
この仕事を引き受ける前にマリエールグループの会場を視察しに来たときには、正直なところ、あまりにフランスの環境と違うことに戸惑いました。
それまでは、調理器具の揃った機能的なキッチンで、優秀な調理人が80人ほど仕事をしているような環境にいたからです。
しかし、幹部の方たちの「どうしても変えていきたい」という情熱と強い思いに感銘し、また、自分の考え方に同意してくださったこともあり、決して簡単ではない、
長期的な仕事になると思いましたが、これもひとつの挑戦と思い、マリエールグループの料理監督を引き受けさせていただきました。