父の日に贈る、特別なバージンロードの物語
Posted on 2025.06.13
コスチュームコーディネーター/下總 野愛
こんにちは。マリエール山手の下總です。
6月の第3日曜日は「父の日」。
普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを、結婚式という人生の節目で言葉にする新郎新婦様が多くいらっしゃいます。
本日は、そんな「父の日」にちなんで、バージンロードにまつわる心温まるエピソードをご紹介させてください。
◆ ステンドグラスが見守るバージンロード
当式場の大聖堂は、ヨーロッパの伝統を感じさせる荘厳な空間。
高い天井と、光をやわらかく包み込む美しいステンドグラス。
その光の中を、父と娘がゆっくりと歩むバージンロードは、まさに人生の道を象徴する時間です。
「小さい頃、よくこの腕に抱っこされていたな…と思い出して。結婚式って、本当に家族の節目なんですね」と。
◆ 父の背中と、感謝の涙
式当日、お父様は、照れたようにしながらも背筋をピンと伸ばし、ご新婦様の手をしっかり握って歩かれました。
ステンドグラスから差し込むやわらかな光の中で、ゲストの皆様も思わず涙をこぼされていたのが印象的でした。
バージンロードを歩く時間は、ただの入場ではありません。
「今までありがとう」と「これからもよろしく」の想いを込めて、一歩一歩を踏みしめる特別な時間。
その瞬間を、かけがえのない思い出として残していただけるのが、私たちプランナーにとっても、何よりの喜びです。
◆ ぜひ一度、バージンロードを歩いてみませんか?
ステンドグラスの光に包まれながら、大切なご家族の姿を思い浮かべていただけるチャペル見学。
ご見学の際には、実際にバージンロードを歩いていただけます。
今週末はぜひ、マリエール山手へお出かけください。
「ありがとう」を伝える一日へ。フェアのご予約はこちらから



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