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結婚式におよばれしたときは・・・

Posted on 2019.11.15

プランナー/羽島恵梨子

本日も、一宮市の結婚式場マリエール ガーデン バーベナのスタッフブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

本日は、久しぶりの登場の羽島がお届けいたします。

11月も半分が過ぎました・・・
年賀状の準備、大掃除、年末年始の準備・・・と早めに取りかからなければと思いながらも、結局ここまできてしまいました。なかなか重い腰があがりません。

さて、本日11月15日は「七五三」ということで、「きもの」の日だそうです。
「きもの」は日本の伝統的な衣裳なので、様々なセレモニーで「きもの」を着ている日本人を見ることも多いですが、最近、結婚式という場で「きもの」をお召しになる方も少なくなってきました。
親族の第一正装は、既婚者であれば「留袖」未婚者であれば「振袖」なので、施主である親御様などはまだまだ留袖をお召しになる方も多いのですが、洋装も増えてきています。
しかし、迷ったときは、留袖・振袖は正装として間違いはないので、お召しになることをお勧めします。

 

「きもの」は正装とわかっていても、ゲストとしてお呼ばれしたときに、「きもの」を着ていくのはちょっと・・・という場合、さて何を着て行ったらいいんだろうと悩みますよね。

ということで、ここで、ゲストの服装NG~女性編~をお届けしようと思います。
意外にNGな方いらっしゃいますよ!!お気をつけください。

まず、服装ですが、白や白に近い淡い色はNGです。
やはり、白は花嫁と特権の色です。主役を引き立てるのもゲストの役目です。
淡い色も光の加減によっては白に見えますので、できれば避けるとよいでしょう。
また、肌の露出の多い服装もNGです。
最近はビスチェタイプのドレスをお召しになる方も多いですが、できれば挙式中はストールやボレロなどで肌の露出を控えていただくとよいかと思います。
膝上丈のスカートも肌の露出が多いので、控えていただく方がよいです。

また、意外に多いのが、ファーやアニマル柄です。
ファーで華やかさをアップしたいとか、アニマル柄をちょっと取り入れて大人っぽくしたいと思いがちですが、ファーやアニマル柄は、生き物の殺生を連想させるので、おめでたい席にはふさわしくないとされています。
小物使いにも気をつけましょう。
 

服装だけでなく、靴も意外にNGが多いです。
基本的に女性は、つま先の隠れるパンプスがよいとされていますが、つま先の開いたオープントゥのパンプスやかかとの開いたミュールやサンダルを履いてこられる方が結構いらっしゃいます。
これには、つま先→妻先→妻が先に逝くということで、縁起が悪いとされている説からつま先を隠すべきと言われています。
また、かかとが開いていると、歩くときや階段を上がるときに、音が出てだらしがないというのもありますよね。
つま先やかかとを隠すべきというのが基本的なマナーのようです。
また、これからの季節増えてくるのが、ブーツやブーティです。
ブーツも元々は狩猟用ですので、結婚式という場には控えたいところですね。


 

以上、簡単にゲストの服装NGをお届けいたしましたが、結婚式のスタイルも昔に比べて随分と変わってきています。
ガーデンでの結婚式だったり、海辺やキャンプ場でやることもあるくらいです。
そういった場合、「きもの」やワンピースで‼とか、ヒールのあるパンプスで‼とか言っても「いやいや・・・」となりますよね。
結局は、「その結婚式という場にふさわしい格好かどうか」ということが一番のマナーになるのかもしれません。

場の雰囲気を壊さないスタイルで、ぜひ結婚式を楽しんでくださいね。


 

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